北上工機の歴史
北上工機は昭和49年6月に埼玉県は当時与野市において創業し、45年以上の長きに渡り経営を続けさせていただいております。
創業者一人で旋盤加工から始めた会社が、徐々に設備・従業員・お客様を増やしてまいりました。板物の加工をしてほしいとのご要望からフライス、マシニングセンターを導入して、平成3年には大宮工場、平成10年には岩手工場の操業を開始いたしました。
大宮工場を立ち上げた際にはバブル崩壊、岩手工場開設時にはリーマンショックという大不況が重なりましたが、苦境を社員が一丸となって、徹底してお客様のご要望にお応えすることで大変な時代を乗り越えてまいりました。
これから先もどのような時代になるかは想像もできません。変わり続けるお客様のご要望に誠実に、確実にお答えするという北上工機の変わらぬ姿勢を大切にして、お客様に満足していただける製品を提供し続けていくことが、我社の使命だと考えております。
社員一人ひとりが自己研鑽しながら、加工技術を高め合い、やりがいを持って働ける環境づくりをつくり、社員満足度の向上を実現できる会社にすることも大切な使命であります。
お客様のご要望にこたえ続け、社員の生活の向上に努め続けることで、100年先まで続くものづくり企業を目指してまいります。
- 昭和46年
- 安部市彦が旋盤加工業として創業
- 昭和49年6月
- 埼玉県与野市(現さいたま市中央区)において会社設立
- 昭和53年
- 本社工場 第一次工場増築
- 昭和58年
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本社工場 第二次工場増築
フライス盤、マシニングセンター導入
丸物から角物まで対応
- 平成3年4月
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大宮工場を大宮市(現さいたま市西区)にて操業開始
大型加工品に対応した設備門型マシニングセンターを導入
- 平成10年5月
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岩手工場を岩手県北上市にて操業開始
マシニングセンター4台導入
- 平成15年
- 岩手工場 第一次工場増築
- 平成16年
- 岩手工場に5面加工機(3000×5000)を導入
- 平成18年
- 岩手工場 第二次工場増築
- 平成19年8月
- 岩手工場に5面加工機を導入(3500×8000と2500×5000の2台)
- 平成22年6月
- 代表取締役に安部知幸が就任
- 平成27年
- 本社工場 改修工事
- 平成28年
- 大宮工場 改修工事
- 平成29年11月
- エコアクション21認証
- 令和3年4月
- 本社工場増設 5面加工機(2500×3000)を導入
- 本社
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〒338-0005
埼玉県さいたま市中央区桜丘2-10-26
TEL:048-854-2141
FAX:048-854-9979 アクセス
- 大宮工場
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〒331-0054
埼玉県さいたま市西区大字島根687-1
TEL:048-622-7660
FAX:048-622-7661 アクセス
- 岩手工場
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〒024-0051
岩手県北上市相去町大松沢1-47
TEL:0197-71-2200
FAX:0197-67-6537 アクセス
- 関連リンク
- 埼玉機械金属協同組合